清浄綿は何枚あっても便利だけど...


産院によっては入院セットに清浄綿が含まれていたり、清浄綿を用意するように指導されるかもしれません。しかし、清浄綿の使用を薦めない産院もあります。
清浄綿は産後のママの外陰部が不衛生にならないように使ったり、授乳前に乳首を拭くのに使います。清浄綿にはアルコールが含まれている消毒が出来るタイプと、精製水が含まれた水だけのタイプの2種類があります。

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前者の消毒タイプの清浄綿で、授乳の度に清浄綿を使って乳首を拭いていたらママの乳首がアルコールに負けて切れてしまいます。赤ちゃんの嗅覚は素晴らしい能力のひとつで、まだ目が見えない新生児の赤ちゃんはおっぱいのにおいでママを認識しているといわれています。
清浄綿で乳首を拭くとおっぱいのにおいを消すことになってしまいます。以上の理由から清浄綿で乳首を拭くメリットは無いと言えるでしょう。

産後は確かに外陰部の衛生が気になりますが、昨今ではウォシュレットが普及していますしママの体調がよければ産後翌日からシャワーOK(湯船はNG)が出ますので、清浄綿で陰部を拭く必要はありません。
また、傷は消毒するというのがこれまでの常識でしたが最近は消毒は傷の治りを遅くするという考えが広まってきています。消毒をすることで皮膚の再生に必要な滲出液や常在菌を殺してしまうそうです。

入院に清浄綿を用意する場合は、水だけタイプのものを選びましょう。水だけの清浄綿は、赤ちゃんの目やにやお口の周りを拭くのに便利ですよ。

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